お久しぶりの皆様も
初めましての皆様も¡ Hola!
まにゃです。
あまりにもブログのネタがないのでボイメン妄想アニソンライブのセトリでも考えようと思っていたのですが、先日、奇跡体験(?)をしてしまったのでその時のエピソードを書こうと思います。
それは友人(男)の結婚式でのことでした。
その日はちょうど名古屋でのユニバイベ開催日。
友人は顔はイケメンなのにどこか抜けてて残念なんだけど皆から愛されるゆーぴんみたいなやつ。
名古屋に思いを馳せながら『今日は実質ゆーぴんの結婚式。実質ユニバイベ』と思いながら参加しました(ちゃんと祝ってやれ)
前々から「結婚式に持って行くちょうどいいサイズの鞄がないんだよなぁ…」と悩んでいたのですが、買い直す程でもないし(正直、出費がかさむし…)
手持ちの鞄で行こう!!と思い、手にしたのがこちら。
どーーーーーーーーーーーーーん!!!!!
誠のトートバック。
通称(?)マコトート
「これで結婚式は場違いだろうか…」
「いや、でもクロークに預けちゃうから大丈夫じゃん?」
「まぁ、裏面向けてれば普通のトートバックだし?」
「どうせ見られたところで?誰にも分かんないし?」
と私の中の誠たちの会議により半ば自分を無理やり納得させ、旦那にも「いいじゃん。誠のお友達見つけてきなよ(半笑い)」と若干馬鹿にされつつもGOサインが出たので(出てない)開き直って持っていくことを決心しました。
いざ会場に着くと誰も私の鞄なんか気にもとめない(当たり前)じゃないか。
「なーんだ、私の杞憂だったのねー。よかったよかった」と思い、バッグをクロークに預け控室へ。
控室には新婦のお色直しの内掛けの色あてクイズの投票箱が。
赤 緑 水色 黄色
迷わず推しの担当カラー(緑色)へ投票。
(推しの色しか目に入ってなかったので選択肢はうろ覚え)
式が進み、新婦がお色直しをして登場…
ここで一つ目の奇跡体験(そんなに大それた話ではない)
「あれ…?緑色じゃね…?」
そうです。新婦さんの衣装の色は緑色。
「やったー!当たったぜ!」と思っているとアナウンスが。
「緑に投票した方の中から抽選で『今治タオル』か『温泉ペアチケット』をプレゼントしまーす」
「あ、これ当たんないやつだ」と心の中で思いつつも「今治タオルなら当たるかなー。うち、タオル不足してるから当たったら嬉しいな(買え)」という謎の期待感も持っている私。
箱の中に手を入れ、投票用紙を引く新郎新婦
「見事、今治タオルを当てたのは○○さん(見ず知らずの人)でーす!」
ですよねーーーーー!!
薄々わかってましたよ。こういうの当たる人間じゃないって。
もう私の出番(?)は終わった。次いこ次。
「続いては温泉ペアチケットです。当たったのは…」
「まにゃさんでーす!前にお越しください」(もちろん呼ばれたのは本名)
「ふぁ!?」
咄嗟にガッツポーズとともに立ち上がる私
まさか当たるとは…推しに感謝。
そして披露宴も無事に終了し二次会へ…
そして、二つ目の奇跡はここで起きる
なんと!まにゃ氏、二次会のゲーム大会でも商品を勝ち取りました(
うまい棒詰め合わせ40本×3袋=120本)
我が家では既に一袋目が食い尽くされようとしている
そして、一番の奇跡は二次会後、帰り支度をしているときに起きた。
荷物を取りにクロークまで行くと
「あの…」と声をかけられ、立ち止まると見知らぬ可愛らしい方が目の前に。
「何か落としたかな?」と思い、「はい?」と返事をすると
「あの…それ、誠のバッグですよね?」
一瞬、思考停止。
「…え!?え!?」
思わず一緒に来ていたボイメンオタの先輩と友人を呼び寄せる
「誠好きがいたーーーー!!!!!(叫び)」
※よくよく聞いたらつーじー推しだったけど
その時の私はそれはもう気持ち悪かったと思います。ごめんなさい
なんか興奮しすぎて肩とか掴んでた気がするしテンション上がり過ぎて想像以上に声でかかったと思うし。もうとにかくごめんなさい。
クロークが二階で通路も狭かったので一階でお話しましょうということになり、改めてご挨拶。どうやら新婦側の列席者だったようで、全然気が付かなかった…(もっとアピールしとけばよかった)
「また現場でお会いしましょう」
思い返すとこのやり取り、周り
からしたら何のこっちゃだったろうな…笑
まさか、友人の結婚式でファミリーが見つかるとは…
ほんとに世間は狭い。
ありがとう、小馬鹿にしながらも背中を押してくれた旦那(押してない)。
ありがとう、誠。
これに味をしめた私は、別の友人の結婚式にもマコトートを持って行こうとしております。
まぁ、内々の1.5次会規模らしいのでそう上手くはいかないと思いますが(笑)
でも、そこにファミリーがいる可能性がある限り、やってみる価値はある!!
ほんとに何処に出会いが転がっているかは分からない。
一つ一つの出会いに感謝ですね。
あらやだなんだかハートフルな終わり方。
何はともあれ、またの機会にお会いしましょう!!(雑)
! Adiós, Hasta la vista !